近流行のブログはその知名度とともに 普及率も上昇中です。
様々な噂も流れていますが、その中で、着目したいのは検索エンジン(ヤフー・グーグル等)での位置付けです。例えば、コンピュータで調べものをする時、検索エンジンで「DTI」だとか、「ブログ」だとかキーワードで検索しますよね?検索の結果でいかに上位に表示されるかがウェブサイトを運営している側にとって重要になります。

それとブログと何の関係があるの?と思われるかも知れませんが、現在検索エンジンの1ページ目で表示されるサイトの半数がブログで占めていると言われています。作りこんだホームページよりも適当に書いたブログが上位に表示される事も大いにあるわけです。一度ご自身でホームページを運営された事のある方でしたら多くの人に見てもらうのが如何に大変かよくご存知だと思われます。 

何故そんなことが起こるの?この現象には様々な説がありますが、一番有力な説は、ブログの作りが非常にシンプルでわかりやすいので、検索エンジンに認識されやすいということです。すでにHTML・CSSを少しでも分かっていて、さらにブログを使う利点はここにもあるのです。このシンプルなつくりのブログを実現させている要素は、XMLRDF・RSS・CSSです。それでは、ブログはどのような作りになっているのか? 基本的な部分から入っていきましょう。

 


ログといえばやはりその使い安さ、気軽さ、簡単さだと考えられます。そこで何故この難しそうな横文字群(XMLRDF・RSS・CSS)についてここで語る必要があるのかということですが、それはこの要素が近年のSEO対策(つまり大手検索エンジンの上位表示)にも強く、簡単に更新もできるブログを構成しているからです。
このキーワード1つ1つに少しスポットライトを当ててみましょう。

XMLとHTMLの違いについて

ブログを利用されている方の中にはウェブ初級者の方も沢山いらっしゃるかと思います。それでも少し知っていてほしいのはHTMLという言語です。Web上には無数の情報がありますが、これらの多くはHTMLで作られています、HTMLという言語は、元々テキストを記述するために作られたもので意味を表す表現があっても、具体的なデータのための表現はありません。つまり、テキストは素敵に表示できますが、データを処理するのは苦手なんです。またHTMLは規律がゆるかった為、不規則になってしまっているものも沢山存在します。

HTMLにデータ的要素をサイトの一部として新たに追加しようとしても、勝手に追加する事は難関です。勝手に追加してしまえば、それは独自拡張となってしまうので、検索エンジンのコンピューターが情報を読み込むのが大変なのです。HTMLで構成されたソースを検索する場合、基本的に全文検索なため、指定するキーワードの関係を上手く指定する事は難しいのです。いくつかのキーワードを使って検索した際に、全く関係の無い情報がヒットするという事を経験した事があると思いますが、これはサーチエンジンの不備というよりもHTMLの限界であると言えます。そのHTMLの限界の認識と共に注目され始めたのがブログの基本要素のXMLという形式です。XMLとは拡張できるつまり決まっているものだけでは無く、自分でも情報を足せるというものです。この利用によって検索エンジンにより読みやすい構造を作り出すことが可能になる為です。
 
RSSとRDFについて

RSSとはサイトの更新情報をいち早く伝える道具としてブログと共に最近注目されているものです。そのRSSですが、RDFというものをセットで考えてください。RDFとはRSSを表示する為の構成上のルールのようなものです。ご自身のブログのRSSRDF
 
URL:(例)http://xxxxx.dtiblog.com/の最後に?xmlを追加してください。するとズラズラと長いソースがでてきます。その構成がRDFと言われています。そしてその構成をまとめて見出しだけわかりやすく表示したものがRSSです。

CSSについて

CSSとはそんなに新しいものではありませんが、最近HTMLの単純化を促す為つまり検索エンジンに読まれやすくする為、その存在価値が再確認され多くのサイトでもCSSが使われるようになりました。ブログは前記のようにXML,RSS/RDF,で構成されているのですが、そのデザインやレイアウトを表現する方法としてCSSの利用がもっとも最適であるとされています。その為DTIブログでもCSS・HTML(XML)を使ってページを構成しています。
 
以上で説明してきましたブログの構成ですがここで少しまとめて見たいと思います。


もそもなぜこんな構成が今、話題になっているのでしょうか? ここ最近では、今までの常識であったHTML形式の限界が認識され始めてきました。限界といっても大きな視野で見た場合です。世の中に散乱する「データの統一化」という意味での限界というのが正しい解釈ではないでしょうか。HTML形式は、様々な表現法があります。もちろん、CGI、PHPなどの連携も可能でありますが、その形式はあくまでも、そのHTMLに特化したものになってしまい、他のデータとの連携は可能であるが、面倒であるという事です。それらを解決するという意味で、ブログの構成は非常に注目を集めているのではないでしょうか。